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不動産投資を始めるなら木造アパートがおすすめ?メリットやリスクとは?

お役立ちコラム

【管理者】大家の家ポータル

不動産投資を検討している方は、どんな構造の建物に投資をするかで悩むことがあります。

今回注目する木造アパートは人気の投資物件だという方もいれば、リスクがあるという声も。

不動産投資の候補の1つになる木造アパートの投資について、そのメリットやリスクについて見ていきましょう。

木造アパートの不動産投資はメリットが大きい!コストを考えるならやはり木造?

木造アパートの不動産投資のメリットは、大きく2つです。

1つは、コストが安く収益性が高い点でしょう。

木造アパートは他の構造のアパートよりも建設コストが安く、修繕やリフォームをするにしても費用を安く抑えることができます。

安く建設できるので、家賃を安く設定して入居者を募集できるのも魅力です。

家賃が安いと利益が出ないのではないか心配になる方もいるかもしれませんが、アパートの不動産投資で大切なのは収益性です。

高い家賃でも空室が多ければ収益は増えませんし、安い家賃でも満室であれば収益が増え利回りが高くなります。

もう1つのメリットは、税金対策になる点です。

不動産投資では、減価償却費を活用した節税対策も有効だといわれます。

他の構造のアパートに比べて木造アパートの法定耐用年数が短く、毎年多くの減価償却費を計上できるのです。

木造アパートの不動産投資リスク!自己資金が必要になることも

木造アパートの不動産投資のリスクも、大きく2つです。

1つはお金の問題があります。

木造アパートは法定耐用年数が短いので減価償却費がたくさん計上できますが、融資してくれる金融機関は少なくなります。

金融機関が融資を考えるとき、建物の法定耐用年数がどれくらい経過しているかは重要です。

不動産投資中に莫大な修繕費が必要になっても、木造アパートでは金融機関に融資を求めるのが難しい場合があります。

そのため、自己資産を修繕費として充てられるように貯蓄しておく必要があるでしょう。

また、空室による収益の確保に苦労するケースにも注意が必要です。

これは、リスクの2つめの建物老朽化にもつながります。

木造アパートは他の構造の建物に比べて老朽化するのが早く、老朽化すれば見た目も悪くなり、入居者の数も減少するのです。

こまめに修繕やリフォームをして木造アパートを魅力的にしておかないと、空室が増えて収益が減ってしまいます。

修繕やリフォームをできるだけ安く依頼できる業者を、事前に探しておく必要があるでしょう。

まとめ

木造アパートの不動産投資におけるメリットや、リスクについてご紹介しました。

不動産投資初心者にとっては初期投資が安いので、不動産投資を始めやすいでしょう。

不動産投資で悩んだときは、不動産会社や投資会社などに相談してリスク回避の方法を教えてもらうのもおすすめです。

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