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不動産投資で融資を受ける条件とは?住宅ローンと異なる点はある?

お役立ちコラム

【管理者】大家の家ポータル

不動産投資とは、不動産のオーナーになり家賃収入や売却益を得ることです。

不動産投資は物件の購入の際に融資を受けることで、少ない自己資金でも始めることができます。

今回は不動産投資をお考えの方に向けて、融資の流れや条件、ローンの金利についてご紹介します。

 

不動産投資の融資を受けるまでの一連の流れとは

不動産投資では、多くの方がローンを利用して投資用の物件を購入します。

まず、投資のための融資を受けるまでの一連の流れをご説明します。

最初のステップとして、どの金融機関から融資を受けるのかを、審査や金利などの条件から検討します。

購入する物件や資金計画、身分証明書などの資料を持参して金融機関に相談に行くことで、どのくらいの金額までなら借りることができるのかを把握できるでしょう。

融資を受ける金融機関を決めたら、申し込みに必要な書類をそろえて、事前審査、本審査へと進みます。

審査に通過すれば、融資可能額や金利の条件などが記された申請結果の通知が届きます。

融資手続きが終わり、融資が実行されれば、投資用の物件を購入することができます。

 

不動産投資で融資を受けるための条件は?住宅ローンとの違いは?

不動産投資で融資を受けるためには審査が必要で、審査の条件は年収や雇用形態、預貯金、勤続年数などと、住宅ローンと同様です。

しかし、本人の社会的信用度や返済能力に関しては、住宅ローンの審査よりも厳しくなっています。

不動産投資には空室リスクがあるので、ローンの支払いが不可能となる事態を避けるためには、高い個人属性や豊富な自己資金が必要であるためです。

さらに、本人の返済能力だけでなく、投資物件の採算性も重要視されます。

将来性があり収益性の高い物件は担保としての価値が高いので、審査に通りやすくなるでしょう。

不動産投資で融資を受ける際の金利は?金利タイプは選べる?

不動産投資の融資でも、住宅ローンと同様に固定金利と変動金利から選択します。

また、10年間固定など、固定金利の期間を指定できるものもあります。

変動金利は、固定金利よりも金利が低いのがメリットですが、金融政策や経済動向によっては金利が上昇するリスクがあります。

一方で固定金利は、変動金利よりは金利が高いですが、長期間にわたって資金計画を立てやすくなります。

どの金利タイプにするかは、借り入れ時の金額や物件の採算性などを踏まえて、長期的な視点で検討しましょう。

 

まとめ

今回は不動産投資をお考えの方に向けて、融資の流れや条件、ローンの金利についてご紹介しました。

不動産投資で融資を利用する場合、住宅ローンよりも個人属性や自己資金などについての審査が厳しくなっています。

とはいえ、ローンを有効活用することでレバレッジ効果が高まるので、まずは有利な条件で借り入れできる金融機関を探すことから始めましょう。

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